自分の人生に失礼のない生き方をする
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もくじ 1. どのように生きていますか? 2. 何が失礼で何が失礼ではないのか? 3. 自分に失礼のないように生きるには? 4.まとめ |
2. 何が失礼で何が失礼ではないのか? |
自分の人生に失礼のないようにする
そう決めたのはいいのですが、さて一体何が失礼で何が失礼ではないのか?
(☝これは無礼ですが・・・)
その前に礼について説明します。
儒教における教えだそうで、南総里見八犬伝でもこの文字が書かれた
玉を持った侍が活躍します。
仁・・・人を思いやること、慈しみ。
義・・・人道に従うこと、道理にかなうこと。
礼・・・社会生活上の定まった形式、人の踏み行なうべき道に従うこと。
敬意を表すこと
智・・・物事を知り、弁えていること。
正しい判断を下せること。
忠・・・心の中に偽りがないこと、主君に専心尽くそうとする真心。
信・・・言葉で嘘を言わないこと、相手の言葉をまことと受けて疑わないこと。
信頼すること
考・・・おもいはかること、工夫をめぐらすこと。親孝行すること。
悌・・・兄弟仲がいいこと。
この中でいう『礼』の自分に対して敬意が足りない、
自分を大事にしていないと思ったんです。
それは、自分にはまだ動かせる手も足もあるのに
何もしていないでそのしない理由を探しそれを正当化しようと
必死になっていると思ったんです。
それは、行きたいところにもいかず、やりたいこともせず
自分を2の次、3の次くらいにして、それでいて相手が満足しないと
自分のせいにして、それができない自分は価値がないいう言い訳を盾にして
自分を守ろうと必死になっていたんです。
それって本当に自分を粗末に扱ってるんだと思ったら
とんでもなく失礼なことを自分自身にしているんだと
感じたんです。
自分に失礼なこととは、
自分を粗末に扱う
ということだったんです。
自分のことを粗末に扱っていませんか?
次回へ続く。
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