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梅雨時に湿ったこころを乾かす  3つのこと

 

梅雨時に湿ったこころを

乾かす3つのこと

 

『止まない雨はない』

あっという間に梅雨の季節になりました。

雨が続くとなぜか心まで湿ったように感じてしまいますよね。

 

 

洗濯物も乾きにくく、湿度が高いから部屋の中も

じめじめ&ムンムン暑く不快な気分が続いてしまいます。

そんな湿った気持ちを吹き飛ば3つのことをお話します。

 

 もくじ

 1.マイナスな言葉を変えてみる

 2.服や傘など行動を変えてみる

 3.家の中でできることをしてみる

 4.まとめ

 

1.マイナスな言葉を変えてみる

 

電車に乗る際に濡れた傘にあたってグッショリ・・・

(あぁ、ついていないなぁ)

ジメジメして気が滅入るよ・・・

(窓も湿気で曇ってるし、暑いし・・・)

雨が降ると心まで湿ってくるよね。。。

(ホント体が濡れると、心まで湿ってくるよね)

こんな言葉をついつい口に出してしまいますよね?

 

でも雨が降っているから、雨に濡れたから

気分までジメジメするという論法は矛盾がありますよね?

 

人は自分の中で矛盾が発生するとそれを解消するために

行動などを一致させようとする行動をとりこれを心理学では、

『認知不協和』

と呼びます。

 

イソップの酸っぱいブドウがそれになります。

 

 

取れなかったブドウはきっと酸っぱいに違いないと

言い聞かせる話です。

 

なので、雨で濡れてしまったこととそれを不快に思う

ことを一致させるためにマイナスな言葉を述べていたりします。

 

 

また、人は否定の言葉を理解できないので

マイナスな言葉を吐けば吐くほどその言葉をイメージしていきます。

所謂、暗示がかかるというやつです。

 

ということは、

これを逆手にとってプラスな言葉を使うとプラスの暗示がかかるので

(意識がそちらに向く)

 

雨が降って濡れてしまったら、

例えば、

 

良かった、最近靴洗っていなかったからきれいになったよ♪

とか、

乾燥していないから喉にいいわ🎶

とか言ってみましょう。

 

そうするとその言葉に合わせた行動をとるように促され

ジメっとしたものが少しカラっとなるような気がしますから。

 

実はプラス側を探すのと同時に悲観的なことをイメージできないので

言葉をプラスに替える良い方向にいくとなるわけです。

 

 

次回に続く

 

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