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梅雨時に湿ったこころを
乾かす3つのこと ③
『止まない雨はない』
あっという間に梅雨の季節になりました。
雨が続くとなぜか心まで湿ったように感じてしまいますよね。
洗濯物も乾きにくく、湿度が高いから部屋の中も
じめじめ&ムンムン暑く不快な気分が続いてしまいます。
そんな湿った気持ちを吹き飛ば3つのことをお話します。
もくじ
1.マイナスな言葉を変えてみ
2.服や傘など行動を変えてみる
3.家の中でできることをしてみる
4.まとめ
- 前回の話はこちらから
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今回は、
3.家の中でできることをしてみる -
言葉を変え、
- 行動を変え、
- 両方をすることで受け取り方が変わったかと思います。
ここまでやってもという方はこちらをしてみましょう。
・家でできることをしてみる
これは何か?
晴れている日と同じようにするから無理があるんです。
つまり雨の日にすることをする(習慣化)してみると
雨が降っている、梅雨時でも平常運転でいけるとなるわけです。
それでは雨の日にお勧めする屋内活動を紹介します。
1.読書 |
べたです。。。
けれど急や必要でない外出を避け読書に耽ってみてはいかがでしょうか?
活字でなくてもいいと思いますができるだけのめり込めるものが
いいと思います。
なぜなら人は2つのことを同時に把握することができないようになっています。
悲しいことと楽しいことを同時に感じることをしてみてください。
絶体にできませんでしたよね?
つまり、本に没頭できるようにすると不快感を少し和らげてくれますから。
それと同時に除湿や空調を整えてのめり込む環境を作りましょう。
2.料理 |
つぎに料理です。
主婦の方、一人暮らしの方は常にしていることとは思いますが
例えばパートナーと一緒に作ることをしたり、
いつもと違うモノを作ってみる(手の込んだもの)ことを
お勧めします。
雨の日に違うことをする習慣化が意識をそちらに向けさせ
その日は特別な何かをするが常になるからです。
普段料理をしない方は簡単でもいいのでトライしてみると
いつもと違う体験になりストレス発散にもなります。
3.絵を描く |
最後に、絵を描いてみる。
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絵を描くことはストレスケアにも用いられています。
写実的に描かずにただ色を塗るだけでもOK
- 塗り絵の本も出ているのでそのようなモノを使いつつ
- 絵を描くということをしてみませんか?
4.まとめ |
雨の日に雨のことを考えるからそちらへ意識がいってしまいます。
また、そんな日に思いっきり普段と違うことをするとその反動が
出やすくなることもあります。
逆に刺激を求めすぎてしまい、要求が高くなり余計にストレスを感じるかもしれません。
その為、普段とは少し違うこと、今の自分のままでできることをしていくこと
それが憂鬱な日々を変化させれるようになっていくんです。
雨の日に普段と同じことをしようとせず、
雨の日にしかできないことをすると考えて
行動するのが秘訣なんです。
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※個人差により効果の差が生まれますのであしからず
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