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手相とか占いについて

手相とか占いについて

 

 

見方、見られ方

 

 

今回の記事はメルマガと連動しています。

 

さて、いきなりですが占いをしてもらった経験はありますか?

何かに困ってみてもらったという意味では少数なのかもしれませんが

占いができる知人がいるから試しになんて感じで見てもらった経験が

あるのかもしれませんね。

 

私の場合、心理学のゼミで出会ったことがきっかけで手相を習い始めました。

 

 

その頃の私は会社を辞めるか否かを迷っていたときだったのですが

手相や心理を学ぶことで次のステージに進むことができたのです。

 

そこには、

将来xxになるとか、xxを手に入れるというような

オカルト的なものではなく自分の意思に問いかけるような

内容だったのですけれども。。。

 

 

それでも、ムーや不思議なことが好きな子供心を呼び覚まし

たくさんの人の手相を見せていただく子機会を得たんです。

 

すると色々な方の手相をみていくと、嫌な思い出を持っている方もいたのです。

そして、男性はあまり興味がなく女性がほとんどであるということ(男性は稀)

また、自分の中にある偏見もあるのでTVの占い程度くらいで受け取っている

そんな印象もありました。

 

なので今回は占い(ここでは手相)の見方、見られ方を手相の解説することで

自分の人生を失礼の無いようにするためのアイテムとして参考にしてもらえればと

考え記事にしてみました。

 

 

もくじ

1.手相の解説

2.見方、見られ方 1/10 更新

3.占いの使い方  1/20 更新

 

1.手相の解説

 

手相は基本4つの線を見るんです。

というかその4つが診れるとほぼ手相がみれてしまうのではないか!

というくらいわかりやすいんです。

 

① 感情線(一番上の線):心の傾向

② 知能線(真ん中の線):思考の傾向

③ 生命線(一番下の線):行動の傾向

④ 運命線(真ん中縦線):生き方、仕事や人との関わりなど

 

などと様々な書籍などに書かれています。(他にもありますが代表例として)

 

これらの線を長短、濃淡、位置などを見てその線の特徴をその方に当てはめていく

というのが手相の見方なんです。

 

 

これもよく聞かれる質問なのですが、

 

『右手を見るか、左手を見るか』

 

私が習ったのは左手はその人の持つ素質、潜在意識

右手は将来や顕在意識ということで見ています。

 

 

手相は占いの一種なので、

 

『吉凶』

 

があり良いといわれる線、悪いといわれる線があるんです。

 

 

この『吉凶』を占い師が相談者にお伝えするというのが

一般的なシステムになるんです。

 

もう少し詳しい内容は別の機会にしますが

気になる方は、

『手相の見方』

で検索してもらえればあふれかえるほど情報が手に入ります。

 

が、それだと不親切なのでこちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはこれだと見れないという話。

① グー

② チョキ

見る気がないか

見せる気がないか

どちらかでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③ キツネの手

④ 手の甲

⑤ 何かの手

ここまでくるとセンスをほめたいです。

手相をみるときはパーで見るよりも

突っ込みの手で見てください。

今回は触りのさの字部分です。

 

 

2.見方、見られ方

 

さて、もう少し見方の話をしてから

見られ方について進めていきたいと思います。

・見方の話

 

手相は長短、濃淡、向き、マークなどをみて

古来から伝えられている見立てをお伝えするのですが

ここではその一部を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでは生命線の長さではなく張りの見方をお伝えします。

画像のように中央に向かって飛び出しているかどうかをみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知能線は小指側に向かって基準に対してどうかをみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感情線は人差し指に向かって基準に対して

どうかをみています。

 

基本の見方があり、それに照らし合わせてみていく

その見方が星座占いや血液型占いとは違い

大枠の中で当てはめていくのではく一人ひとりに

現れている手のしわ(手相ですが)がどのようなものかを

お伝えしているんです。

 

・見られ方の話

 

さてさて、今回の中軸となる話をしたいと思います。

 

手相や占いの主役はどちらにあると思いますか?

 

占い師?

クライアント?

 

正解は、

クライアント

です。

 

気づいたら占い師の言うとおりにしていたけど

うまくいかなかったなんてありませんか?

 

またその占い師の言葉で不安を大きくされてしまった

とか傷ついたなんて話も聞くくらいです。

 

例えば、

 

『KY線があるからxxx』とか、

『エロ線があるからxxx』なんて

 

某有名な方が話してますが

こんなの見る側が主役で見られる側はやられたい放題になって

傷つけられたりするんですよね。

 

 

 

 

 

変な話しマインドコントロールの一種ですよね。

 

以前TVで某有名おばあさんが相談者に向かって

呪いの呪詛のような言葉を投げつけていましたが

これが主役の違いを如実に表しているのではないでしょうか?

 

参考やヒントとして見られるのはいいけれど

依存してはいけないんですよ。

 

見れらるときは自分が主役である忘れないでください。

 

 

3.占いの使い方

 

さて、

占い(手相ですけど)の使い方って知っていますか?

 

当たるも八卦当たらぬも八卦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて無責任な言葉もありますが

カウンセリングや占いは心が摩耗しているときに

使うことがほとんど、いやそのときしかないのですが

健康な状態で占いで何かを決めているのは

ただの依存症です。

 

けれども、占いの所為にしてしまえる人は

健康な方だといってもいいと思います。

 

『だって今日は12位だったから仕方がない』

 

これは健康な証拠。

 

もし、

『ラッキーアイテム持っていたのにダメな自分。。。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはまずいです・・・

 

 

占いは答えを与えるものではないので

安易に答えを求める人には占いは向いていません。

 

 

自分で努力してヒントにできる人が

違う視点を欲したときに自分で判断できるときに

使ってみるのが正しい使い方なのかもしれません。

 

『有名なあの先生が言っていたから』

 

誰の人生を生きているんでしょうかね?

 

 

なので私の場合、当たらなくてもいい手相をみています。

(適当じゃないですよ)

 

 

その人が進む道の転んだあとの起き上がり方と

険しい人生の歩き方のヒントをお伝えしています。

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

 

  •  

 

相手に伝わる上手な話し方③

相手に伝わる

上手な話し方③

 

もくじ

1.前回のおさらい

2.話し上手、聞き上手

3.相手に伝わる上手な話し方

 

前々回の記事はこちらから(リンク)

前回の記事はこちらから(リンク)

1.前回のおさらい

 

私が考える話し下手、聞き下手とは

 

・思い込み(ラベル貼り、レッテル付け)

・相手の話を聞こうとする前提がない。

・話す側も相手が聞くべきだというスタンス

 

・会話はキャッチボールであってドッジボールではない

 

今回は相手に伝わる上手な話し方の本題に入っていきます。

 

2.話し上手、聞き上手

 

話し上手、聞き上手は相手を想う心が重要とお伝えしました。

 

けれどこの説明だとノンバーバル・コミュニケーション

つまり言葉を使わない心を汲むに逆戻りになってしまいます。

そのため、先読みしすぎるという失敗が発生します。

 

・途中まで聞いてわかった気になる

・皆まで言わずとも理解してくれる

 

こんなミス・コミュニケーションを無くすためには

話し方、聞き方の両方を学ぶ必要があるんです。

 

そして話し上手、聞き上手の共通点があるんです。

 

聞き上手の共通点

クライアント中心療法の技法で聴いている

 ・伝え返しやまとめ、言い換えなど(うなずきなども)

相手に体を向け聞く体制にもなっています。

(よそ見をしている人は聞く気はあまりないと思います)

 

忙しい人は、

『少し待ってもらえる?今これをやっているから

あと5分したら聞かせて。』

などや、話しを聞く時間を作ろうとします。

 

 

話し上手の共通点

・I(アイ)メッセージで伝え返す

感謝・予防・救助の3つを上手に相手に伝えます。

自分がどのような状態でどのようにしてほしいのか

相手を責めるのではなく相手に伝えます。

 

 

そして否定せずに一度受け止めてから

自分の意見を述べるのが話し上手、聞き上手の

共通することなんです。

 

3.相手に伝わる上手な話し方

 

話し方のテクニックは世にたくさんあふれています

 

・結論から先に言う

・3の法則で3つずつにまとめて話す

・権威やデータを使う

・ロジカルシンキング

 

どれもやってみる価値はあります。

が技法に踊らされず絶対に外してはならないものがあるんです。

 

聴くときは、

『わかったつもりにならないで、わかろうとする』

 

話すときは、

『決めるのは相手の権利』

 

 

コミュニケーションでうまくいかないのは

『拒絶』

を感じてしまうときなんです。

 

どんなに早口でも、そんなにマイペースでも

相手に『拒絶』されたと感じた瞬間に

その関係はひびが入ってしまいます。

 

 

一旦受け止め受け、取りやすく投げかける

 

言葉やテクニックを超えたその先にある

相手を思いやる気持ちが話し上手、聞き上手に

育てていくんです。

 

 

最後に。。。

 

 

上手になろうとするよりも

相手を想って話す、聴くを

心がけましょう。

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

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悩みや不安が味方になる方法③

悩みや不安が味方になる方法③

 

前々回のお話はこちらから

前回のお話はこちらから

 

仕事や人間関係の悩みや不安を感じたことはありませんか?

悩みや不安の大小は人それぞれなのですが『悩むこと』、『不安に感じる』は

誰しもが持っていることだと思うのです。

 

そこで『悩み』や『不安』を消し去るのではなく味方につけてしまおうという話です。

 

悩みや不安が味方になる方法③

 

もくじ

  1. 何を学び、何を得たのか?

  2. おかげ様

  3. 悩みや不安が味方になる方法

 

 

1. 何を学び、何を得たのか?

 

物事には表と裏があります。

それに似たように善とがありますが

これはそのときの自分の立ち位置によって変化する

曖昧なものなんです。

 

『転んだ』

という事実を

 

転ぶようなドジで間抜けな自分

と受け取るか

 

 

 

どこか気が抜けているから注意しろという意味だなと

受け取るはそのときの状況によって変わってしまうんです。

 

 

 

 

けれど、転んだという事実をどのように受け取るかは

自分にゆだねられた優位いつの決定事項なんです。

 

 

今から10数年前に起きたことです。

 

 

当時私は仕事でかなり思い上がっ傍若無人な状態でした。

(上司とは口喧嘩、態度もなめ切っていた)

実際、スキルも知識も他よりも高かったと思います。

 

 

そんな不遜な状態の中で起こったことは今までに経験をしたことがないような事故でした。

 

当時シフトのリーダーをしていたのですが

自然災害により工場内の設備がほぼ壊れてしまうような

事故が発生したんです。

 

その現場に駆け付けたとき呆然と立ち尽くし

何もできない自分がいたんです。

(手の付けようがないほどのことだったので)

 

 

がむしゃらに突っ走ってきて一生懸命に

身に着けたスキルも知識も全く役に立たず

自分が大切に抱えていたプライドが崩れてしまったんです。

 

 

(終わった・・・)

 

リーダーとして

オペレーターとして

 

 

あぁ、これでクビだな・・・

 

 

そう思っていました。

(そうでなくても配置転換されるだろうと思ってました)

 

 

 

だから後始末はしっかりとやろう

自分の責任なんだから・・・

 

 

片付けからなにからいろいろなことしました。そうすことしかできなかったので。

 

ですがこれが次へつながることになるとは

思ってもみなかったんです。

 

 

思いあがった状態から自分がまだまだだということ

そしてまだ学ぶ出来ことがあること

もう一度初心に帰って一から学び直し

二度とこのような事故が起きないようにすること

 

自分と同じように苦しむ人が出ないようにすること

 

 

それがこのときに起こった事故から得た教訓だったんです。

 

 

2.おかげ様

 

がむしゃらに仕事を学び直しその中で英語の壁にぶつかり

上司との関係で苦しみそれでもそれを乗り越えた先に

見つけたものがあったんです。

 

英語ができずサポートしてもらえず自力で何とかしなければならなかった

プロジェクトを陰で馬鹿にする連中に訓練をさせる必要があった

会社の大掃除、緊急訓練、人員採用面接、新規事業の参加

 

ふと気づくと悩みや不安を抱えて一所懸命やってきたのに

あるとき結果が追い付いていたときがあったんです。

 

 

プロジェクトの成果で10数年前と同じような事故を

最小限に防ぎ、監査ではNo.1になっていた。

 

苦手な英語だったけれどプレゼンを英語でやってアメリカ人がうなづいていた。

 

 

その瞬間目の前の景色が一気に明るくなり

さらには視野も広がったような感覚にとらわれたのです。

 

 

そして内なる声が聞こえたんです。

今までの苦労はこのときのことを知るために

必要な時間であったということ。

 

そして心に傷を負うほどの事故も

そのことがあったことでこの場にいるんだということ。

 

 

それらのおかげで今の自分があるのだということ。

 

 

私はこれを

『御陰様』

と呼んでいます。

日本には八百万の神がいてそのうちの一つだと思うんです。

 

いつもは目に見えないけれどいつも近くに寄り添っていて

しかも悩みや不安の影に隠れて姿をなかなか見せてはくれない

そんな神様だけど、御陰様に目を向けたときはじめて

姿を見せ、同時に感謝を教えてくれるんです。

 

パンドラの箱の最後にあった『希望』と同じで

意識して目を向けたときそれに気づくのです。

 

悩みや不安が味方になる方法

 

悩みや不安を感じたときそれを解決しようと行動すると

悩みや不安がきっかけで自分が変わり始めているということ

自分が変わる原因(良い意味で)であることに目を向けるのです。

 

 

悩みや不安は希望・願望を教えてくれているんです。

 

 

そしてその悩みや不安を解消するための行動が

後々の自分の最大の武器になるんです。

 

今あなたが解決したいと思っていること

悩んでいること、不安に思っていることで

行動を起こしていることは『御陰様』が

自分に気づいて!とサインを出しているのだと

思ってみてください。

 

 

悩みや不安を感じたとき

『やった!』と思ってください。

そのときすでに御陰様がサポートしていますから。

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

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悩みや不安が味方になる方法②

悩みや不安が味方になる方法②

 

前回のお話はこちらから

 

仕事や人間関係の悩みや不安を感じたことはありませんか?

悩みや不安の大小は人それぞれなのですが『悩むこと』、『不安に感じる』は

誰しもが持っていることだと思うのです。

 

そこで『悩み』や『不安』を消し去るのではなく味方につけてしまおうという話です。

 

悩みや不安が味方になる方法②

 

もくじ

  1. 悩みや不安を具現化する?

  2. 表と裏、始まりと終わり

 

1. 悩みや不安を具現化する?

 

今から四半世紀も前の話です。

20代前半で結婚した私はとんでもなくダメ人間でした。

遡ると子供のころからになってしまうので割愛しますが

本当にダメダメなやつで仕事もまともにしない絵にかいたような

最低な人間だったと自負しています。

例えば、

仕事を覚えない

さぼり

何かあれば自分のせいではない

 

まぁ言い訳をするならば決して恵まれた環境ではなかったので

自分の進みたい道などあきらめたりいろいろあったのですが

当時は妻に大変な負担をかけていたと思います。

(今もか?)

 

 

そんな私が心を入れ替えたきっかけがあったんです。

 

当時勤めていた会社は先の見えない仕事で給料も上がることもなく

ボーナスもなくなりこのままでは本当先が見えなくなってしまう

そんな不安を抱えていたんです。

 

子供も小さく、仕事面でも給与面でもこのままではまずいと感じ

転職することを妻に伝えたんです。

 

 

そして地元から離れ新しい場所で新しい仕事(新規事業の人員募集)で

心機一転薄汚れた自分の衣を脱ぎ捨て新しく生まれ変わりたい

そう伝えその後20年以上お世話になる外資系企業の面接を受けに行ったんです。

 

運よく採用され(後で聞いたら若者はほぼ採用していたみたい)

地元を離れ心機一転することができたんです。

 

そしてこの転職が今の自分に大きく影響を与えている習慣を身に着けることとなるんです。

 

 

それが、

『書く』

ということだったんです。

 

勉強嫌いでノートをとらない自分がそれをすることはパラダイムシフトが起きるくらいの

変化だったんです。

 

そしてあることに気づくのです。

 

 

それは書いていくことで『何につまづいているのか?』が見えてきている

そのつまづいていることが『悩み』や『不安』のもとになっているということを。

 

頭の中でもやもやしていたものが何となく姿を現してきたとき

そのわからない部分を調べることでその悩みや不安が解消したり低減したりする

ということを実感するようになったんです。

 

人は正体がわからないものにひどく怯えるんです。

けれど、

『幽霊の正体見たり枯れ尾花』

 

本当はこんなのかも?

 

正体がわかれば対応もできますからね。

 

だから『悩み』や『不安』を感じたときはできる限り具現化するのが

味方に引き込む第一歩なんです。

 

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2. 表と裏、始まりと終わり

 

『悩み』や『不安』を書き出した後にすることがあるんです。

 

少し前にネガポジ変換なんてアプリがあったのですが

書き出したものをネガポジ変換してみるんです。

この場合のネガポジはxxしたいやxxになりたいです

 

例えば、以前の私の場合・・・

少し英語ができるけどポーランド人と2人で移動はきつい 

→ もう少し英語が話せるようになりたい

 

『悩み』や『不安』は『願望』や『期待』の裏側にあるもので

必ず『願望』と『期待』とセットになっているんです。

 

 

そして心理学者 小林正観さんはこのように言っています。

 

『始まれば終わる』

『悩み』や『不安』を感じた瞬間に終わりへと進んでいるんです。

 

終わらない?

 

いえいえ、絶対に終わります。

200年後あなたの悩みは無くなってしまうのですから。

今の悩みは必ず終わるんです。

 

あなたがどんなに泣きわめいて『悩み』や『不安』を抱えていたとしてもです。

 

 

ただ、死ぬまで持ち続けるか、終わりを進めるために

ネガポジ変換して『願望』や『期待』に変化させるかは

あなた次第なんです。

 

 

『悩み』や『不安』が『願望』や『期待』と分かったとき

ネガポジ変換してみたときに気づくことがあるんです。

 

その気づきとは・・・

この続きは次回へのお楽しみ。

 

 

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これから心理学を学ぼうという方へ

これから心理学を学ぼうとする方へ

 

これから心理学を学ぼうとする方へ

この話は臨床心理士を目指す方が対象ではありません。

 

所謂、心理カウンセラーと呼ばれる民間、協会資格のことで

精神科医の話ではありません。

 

まず私も混乱していたのですが、

『心理学』って辛い悩みを解決してくれるものなのだと思っていましたが

実はそれは『心理療法』というモノで『心理学』の中から生まれた

技法、理論なんです。

 

そしてこの話を書くのには誤解を解きたいという思いがあります。

 

私が心理学を学び始めた(独学で)のは2012年からなのですが

心理学を学び始めたと周囲に伝えてみたら、

 

 

『あいつ、終わったな・・・』

 

 

と言われました。

(陰口でも、面と向かっても)

 

私も昔はそのような偏見を持っていたので

(まぁ仕方がないな・・・)

 

なので、ちゃんと『心理学(サイコロジー)』、『心理療法(サイコセラピー)』を学ぶ

必要があると思った次第であります。

 

では『心理学(サイコロジー)』と『心理療法(サイコセラピー)』を説明していきましょう。

 

心理学(サイコロジー)って?

 

調べると難しい言葉がいっぱい並んでいますが要約すると、

『行動や意識を研究する学問』

ということです。

フロイトやユング、最近ではアドラーなどが有名ですね。

心理療法(サイコセラピー)って?

 

心理療法(サイコセラピー)と調べてみると、

物理的な科学的な手段に拠らず、対話や訓練を通して

認知、情緒、行動の変容をもたらすことで精神的健康回復、維持を

図ろうとする技法や理論のこと

だそうです。

 

この心理療法には『クライアント中心療法(傾聴など』』や『ゲシュタルト療法』

などがあります。

簡単に書くと、人の話をちゃんと聴くとか立場を変えて客観視するなど

悩みを解決するための技法なんです。

 

なのでアロマセラピーやマッサージのようなものは心理療法とは別のモノだということなんです。

(リラックス効果などセラピーとしては別カテゴリーという意味です)

 

なぜ怪しく感じるのか?

 

なぜ怪しく感じるのか?

 

1.心理というと目に見えないので怪しい?

2.精神という文字が怪しげな感じ?

3.人をコントロールする道具?

4.隠しておきたい心が見透かされる?

5.心を病む=弱い人

 

他にもあるかもしれませんが、少なくとも私はこのように思っていました。

 

『自分には関係ないこと』

 

そのような思いも拒絶とまでは言いませんが受け入れがたいもの

であるとしているのではないでしょうか?

 

 

また、精神的なモノを病気と捉えると違うとらえ方をされがちで

病気=薬などによる治療を想像するのが容易でありこれもまた

誤解を生じやすくさせているのかもしれません。

 

それ以外にも、セミナーと称したよからぬ事件も誤解を生むのに

拍車をかける様な出来事も起こっているからだと思うのです。

 

それに昔から弱音を吐くな、頑張ればなんとかなるという根性論を

子供の頃から植え付けられてきた私たち同世代は悩みを持つことが

弱い、悪いをイメージしそれらを隠そうとしてきたのだともうのです。

 

そんな自分を見せたはいけない

そんな自分は恥ずかしい

 

このようなモノが心の奥底にあると無意識に抵抗を生んでいるのかもしれません。

 

心理学、心理療法=生きる知恵

 

心理学、心理療法は生きる知恵

 

ほとんどの人が事後処理と考えてしまいますが、実はそうではなく事前予防や

対処療法にもなり、悩みや苦しみを解決するためだけで活用するにはその効果の

半分にも満たないものなんです。

 

 

実際には悩んでいるときに使う技法が多いのですが

ビジネスシーンでも日常でも本当に役立つ技法がたくさんあるんです。

逆に日常で使えない技法なんか特別な時に使えるわけがないんです。

 

例えばウォルト・ディズニーは3つの部屋というモノを使って

アイデア出しをしています。

これはゲシュタルト療法のエンプティ・チェアという技法と同じことをしています。

 

それ以外にも話を聴き方は、人間か関係を構築する、改善するのに

最適な技法もあります。

 

コミュニケーションが円滑になることで、親子、男女、仕事面で

優位に働くとしたら誰もが喜んで学ぶと思うのです。

 

それゆえに、心理学や心理療法は治療のためだけではなく、

よりよく生きていくための知恵がたくさん詰まっているのだから

生きていくための知恵として受け入れればいいんです。

 

 

最後に・・・

 

もしこれから心理学・心理療法を学びたいと考えている方は

生きていく知恵を学びに行くと思ってください。

 

もしかしたらもうすでにその知恵を手に入れているかもしれませんけどね。

 

 

私もカウンセリングやっています!

生きていくためのモノを一緒に探すお手伝いしています。

詳細はここをクリック

 

最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

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