タグ別アーカイブ: 幸せホルモン

家庭料理とセラピー ③

家庭料理とセラピー ③

 

心理学、心理療法を学んできて色々発見することがあります。

今回は料理とセラピーって繋がっているんだなという話です。

 

もくじ

 1.料理をすると癒される?

 2.セラピーと料理の関係は

 3.幸せホルモンと料理の関係

 4.まとめ

 

3.幸せホルモンと料理の関係

 

幸せホルモンって聞いたことありますか?

幸せホルモンとは、

・オキシトシン

・セロトニン

・ドーパミン

・βエンドルフィン

などの脳内ホルモンで痛みや不安の解消などを手助けしている

ホルモンと言われています。

 

ではなぜ料理と幸せホルモンが関係するのでしょうか?

 

どのようなことをすると幸せホルモンが増えるのかを見てみましょう。

セロトニン・オキシトシンを増やすには・・・

 1.リズムカルな運動

 2.太陽光を浴びる

 3.よく咀嚼する

 4.グルーミング(スキンシップ)をする

 5.呼吸を整える

 6.人に親切にする

 

上記に述べたようなことは料理をする際に無意識に行われていることが

多いのでここに挙げてみましょう。

 

・切る・炒める・擦るなど一定のリズムの動きで行う

・落ち着いた呼吸で作業をしている

 ((*´Д`)ハァハァしながら作業はできませんよ)

・誰かのために作る

・話しながらコミュニケーションをとる

 (二人でする場合)

 

でもやはり食は生きるに直接つながっているので

食べるということも幸福を感じることのできるなんです。

 

 

普段料理をしない(手伝わない)男性はパートナーとの

スキンシップを持つことで幸せホルモンが分泌され

その効果で幸福感を感じることができるとしたら

男子厨房になんて言っている場合じゃなくなりますからね。

 

4.まとめ

 

料理をすることは実はストレス解消にもつながり、

無意識的な心理療法、セラピーにもなっているということなんです。

 

私達の周りには知らないうちにセラピー、ヒーリングになっていることが

たくさんあります。

 

 

料理は身近で且つ、入り口としては最適な活動なので

是非、やってみてください。

 

 

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家庭料理とセラピー ①

家庭料理とセラピー ①

 

心理学、心理療法を学んできて色々発見することがあります。

今回は料理とセラピーって繋がっているんだなという話です。

 

 もくじ

 1.料理をすると癒される?

 2.セラピーと料理の関係は

 3.幸せホルモンと料理の関係

 4.まとめ

 

1.料理をすると癒される?

 

まず初めにいつも食事を作っている方への感謝をしましょう。

 

今回の記事は普段料理をされない方へ向けて書いています。

ただいつも料理をされている方は少し関係している話になりますので

最後までお付き合いくださいませ。

 

 

さて、料理をするとなぜ癒されるのか?

 

・呼吸が整う

・集中する

この2つがカギとなります。

 

まず調理をするときに他のことを考えて調理するでしょうか?

もし散漫な感じで料理をしていたら指は切るわ、モノを壊すわ

危険極まりなくなります。

 

必ず集中して作業していると思います。

 

そしてこの集中が呼吸を整え、交感神経から副交感神経へシフトし

脳波が安定していくのです。

 

交感神経はアドレナリンを分泌し興奮した状態になりますが

呼吸が整い副交感神経が優位になるとα波が出やすくなり

瞑想状態になる場合があります。

また簡単なフロー体験(無我の境地)をも体験したりします。

 

また、非日常体験を特別な場所に行かずに身近な場所で

その体験ができる利点があるのです。

 

 

3回目の記事で説明しますが、料理をすることで癒しの幸せホルモンの分泌の

促進もあったりしますので料理をすることで癒される(こころの面で)と

いうことになるのです。

 

体力面の回復は休息を必要としますが、食事によって栄養を補うことも

出来ますので料理をすることは癒しにつながると考えてもよいと思っています。

 

実際に私も料理をした後は、心が軽くなることがほとんどで

心のエネルギーチャージをする際に料理をしています。

 

(わたしの作品たち🎶)

 

次回へ続く

 

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