月別アーカイブ: 2018年7月

悩みや不安が味方になる方法②

悩みや不安が味方になる方法②

 

前回のお話はこちらから

 

仕事や人間関係の悩みや不安を感じたことはありませんか?

悩みや不安の大小は人それぞれなのですが『悩むこと』、『不安に感じる』は

誰しもが持っていることだと思うのです。

 

そこで『悩み』や『不安』を消し去るのではなく味方につけてしまおうという話です。

 

悩みや不安が味方になる方法②

 

もくじ

  1. 悩みや不安を具現化する?

  2. 表と裏、始まりと終わり

 

1. 悩みや不安を具現化する?

 

今から四半世紀も前の話です。

20代前半で結婚した私はとんでもなくダメ人間でした。

遡ると子供のころからになってしまうので割愛しますが

本当にダメダメなやつで仕事もまともにしない絵にかいたような

最低な人間だったと自負しています。

例えば、

仕事を覚えない

さぼり

何かあれば自分のせいではない

 

まぁ言い訳をするならば決して恵まれた環境ではなかったので

自分の進みたい道などあきらめたりいろいろあったのですが

当時は妻に大変な負担をかけていたと思います。

(今もか?)

 

 

そんな私が心を入れ替えたきっかけがあったんです。

 

当時勤めていた会社は先の見えない仕事で給料も上がることもなく

ボーナスもなくなりこのままでは本当先が見えなくなってしまう

そんな不安を抱えていたんです。

 

子供も小さく、仕事面でも給与面でもこのままではまずいと感じ

転職することを妻に伝えたんです。

 

 

そして地元から離れ新しい場所で新しい仕事(新規事業の人員募集)で

心機一転薄汚れた自分の衣を脱ぎ捨て新しく生まれ変わりたい

そう伝えその後20年以上お世話になる外資系企業の面接を受けに行ったんです。

 

運よく採用され(後で聞いたら若者はほぼ採用していたみたい)

地元を離れ心機一転することができたんです。

 

そしてこの転職が今の自分に大きく影響を与えている習慣を身に着けることとなるんです。

 

 

それが、

『書く』

ということだったんです。

 

勉強嫌いでノートをとらない自分がそれをすることはパラダイムシフトが起きるくらいの

変化だったんです。

 

そしてあることに気づくのです。

 

 

それは書いていくことで『何につまづいているのか?』が見えてきている

そのつまづいていることが『悩み』や『不安』のもとになっているということを。

 

頭の中でもやもやしていたものが何となく姿を現してきたとき

そのわからない部分を調べることでその悩みや不安が解消したり低減したりする

ということを実感するようになったんです。

 

人は正体がわからないものにひどく怯えるんです。

けれど、

『幽霊の正体見たり枯れ尾花』

 

本当はこんなのかも?

 

正体がわかれば対応もできますからね。

 

だから『悩み』や『不安』を感じたときはできる限り具現化するのが

味方に引き込む第一歩なんです。

 

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それってどうしたらいいの?という方にお勧めの講座

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思考ルンルンまとめ法

 

2. 表と裏、始まりと終わり

 

『悩み』や『不安』を書き出した後にすることがあるんです。

 

少し前にネガポジ変換なんてアプリがあったのですが

書き出したものをネガポジ変換してみるんです。

この場合のネガポジはxxしたいやxxになりたいです

 

例えば、以前の私の場合・・・

少し英語ができるけどポーランド人と2人で移動はきつい 

→ もう少し英語が話せるようになりたい

 

『悩み』や『不安』は『願望』や『期待』の裏側にあるもので

必ず『願望』と『期待』とセットになっているんです。

 

 

そして心理学者 小林正観さんはこのように言っています。

 

『始まれば終わる』

『悩み』や『不安』を感じた瞬間に終わりへと進んでいるんです。

 

終わらない?

 

いえいえ、絶対に終わります。

200年後あなたの悩みは無くなってしまうのですから。

今の悩みは必ず終わるんです。

 

あなたがどんなに泣きわめいて『悩み』や『不安』を抱えていたとしてもです。

 

 

ただ、死ぬまで持ち続けるか、終わりを進めるために

ネガポジ変換して『願望』や『期待』に変化させるかは

あなた次第なんです。

 

 

『悩み』や『不安』が『願望』や『期待』と分かったとき

ネガポジ変換してみたときに気づくことがあるんです。

 

その気づきとは・・・

この続きは次回へのお楽しみ。

 

 

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悩みや不安が味方になる方法

悩みや不安が味方になる方法

 

仕事や人間関係の悩みや不安を感じたことはありませんか?

感じたことのない方は周りがあなたに悩みや不安を感じているかもしれません。

 

人は悩みや不安を抱えたまま生きているといっても過言ではありません。

その悩みや不安の大小は人それぞれなのですが『悩むこと』、『不安に感じる』は

誰しもが持っていることだと思うのです。

 

自己解決できる方はいいのですが、そうでない方にとって生活の大半を

悩みや不安に苛まれてしまってはとてもつらい思いをしなければなりませんね。

 

そこで今回は『悩み』や『不安』を消し去るのではなく

味方につけてしまおうというお話です。

 

悩みや不安が味方になる方法

 

 

もくじ

 1. 悩みや不安を感じるときはいつ?

  2. 消そうとしても消えないわけ

 

1. 悩みや不安を感じるときはいつ?

 

あなたはいつ悩みや不安を感じますか?

 

場所はどこ?

家の中?

仕事場?

決まった場所で起こる?

 

時間は?

ときどき?

24時間ずっと?

たまたま?

 

では、どれはどのような悩みや不安ですか?

 

今日の晩御飯のメニューは何にしようかしら?

明日のプレゼンうまくできるだろうか?

あの人と仲良くなりたいけれどどうしたらいいかなぁ・・・

うちの子供何考えているのかしら・・・

 

などなど深い悩みから浅い悩みや不安があると思います。

 

 

人は考えるから悩みや不安を感じるものなんです。

しかも『時間』の概念を持ったことから『未来』への思いが

問題を作ることが起きるんです。

 

なので『今ここ』に集中するということが言われるようになっているんです。

 

 

2. 消そうとしても消えないわけ

 

私たちは『悩み』や『不安』を解消しようと一生懸命に

思考を凝らします。

 

考えないようにする

別のことを考える

対策を考える

これらをしてみて不安や悩みが解消できなかった方がいると思います。

 

『悩み』や『不安』を解消できた人とそうでない人の違いは何なのでしょうか?

 

  1. 1. 言葉の選択を誤っている
  2.  

・嫌な思いをしたくない

・太りたくない

・怒られたくない

 

ネガティブな方向でそれを回避しようとするとマイナスからゼロの位置に

持っていこうとするのでゼロに届かないため結局マイナスな部分が

フォーカスされてしまい『悩み』『不安』のループが続く

 

2. 行動していない

頭だけで考えているので考え方を変えれば解決すると思い込み

行動が伴わず現実が変わらないのでいつまでも解決しない

 

3. 自分を低く見すぎまたは何かに責任を転嫁しすぎている

自分には無理、自分なんか・・・

といった自己評価、自己肯定が低いのでうまくいっても低く見積もってしまう。

逆に何か起こると自分はちゃんとやっている、周りに問題があるといって

周りが変わらないと解決しないスタンスでいるため継続してしまう。

 

 

私も上記のようなループにはまりネガティブのスパイラルから

抜け出せない時期がありました。

 

世にある

 

『これさえやればOK』

『たった一つの方法で・・・になる』

 

色々試しました。

 

 

はっきり言ってそんな甘いものはありませんでした。

 

 

 

けれどいくつかの手法を試していくうちに問題が

小さくなっていることがあることに気づいたんです。

 

 

ではその手法とは何なのか?

それらを使って『悩み』や『不安』を味方にすることが

本当にできるのか?

 

 

この続きは次回へ。

 

 

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思考ルンルンまとめ法

 

突然ですが、何か行動したのだけれどもなかなか考えがまとまらず

先に進めなかった経験ってありませんか?

 

たとえば、こんなことで困っていませんか?

 考えすぎて、何もできないことがある

 やりたいことがうまくまとめられない

 時間ばかりが過ぎて、何も進んでいない

 叶えたい夢、目標がある

 物事を順序立てて考えるのが苦手

 何から手をつければいいのかわからない

 

このような問題を抱えている方は自分が思ったようにはうまく進まないため

自己嫌悪に落ちいたり、自己攻撃を始めてしまい最終的には

やりたいことをあきらめてしまって最悪『負け癖』が身についてしまう方が

おられます。

 

そんな負け癖から脱出してみませんか?

 

今回はそんな方へおすすめの講座をお伝えします。

 

 

その前にどうしてうまくいかなかったのかを

説明したいと思います。

 

1. なぜ考えがまとまらないのか?

 

考えがまとまらないのはなぜなのか?

達磨大師と弟子のこんな話があります。

弟子

『師匠、どうして煩悩を消すことができません!』

達磨

『その煩悩を消してあげるから目の前に出してごらん』

 

目に見えないものにおびえる必要はないという

『達磨安心』

という禅語があります。

 

頭の中だけでなんとかしようとしても実はうまくまとまらないんです。

感情も2つ以上を同時に感じることもできないのだから

いくつものことを頭の中だけで整理しようとすることなんて

とてもとても難しいことなんです。

 

2.手法技法を知らない、難しすぎる

 

私がサラリーマン時代にたくさんのビジネス系の問題解決手法を習ったのですが

たとえば、

・QC手法

・LEAN

・DMAIC

・KT法

・ロジカルシンキング

・トヨタ生産方式

ビジネスでは非常に役立つツールたちなのですが

どうしても複雑で使いづらいのが実情です。

 

しかもツールを使う前に準備することや手順が複雑で

日常に使ってはみるものの途中で使わなくなったりしてしまいます。

 

 

思考ルンルンまとめ法

 

もっと取り組みやすく、簡単で単純な手法、技法がないかということで

今回紹介する思考ルンルンまとめ法を習う機会に恵まれました。

 

そして、今回講師としてより多くの方たちへ広げていく

お手伝いをさせていただくこととなりました。

 

この思考ルンルンまとめ法は、

どんな場面で使えるか?

 もやもやした不安を整理する

 達成したい目標を明確にする

 自分の考えを整理する

 人間関係、親子関係、夫婦関係を改善する

 

どうしてこのようなことが可能になるのか?

それは思考ルンルンまとめ法は基本3つのステップがあります。

 

① 思考あぶり出しコース1 

  〇〇ってどうしたらいい? お悩み系

② 思考あぶり出しコース2

  こうしたい!叶えたい系

③ セルフ対話コース

  私の今を聞いて聞いて系

 

これらのコースは自分で進められ、しかも気づきを多く得られる手法になっています。

 

Q&A

Q:地方に在住なのですが地方開催の予定はありますか?

A:SkypeやZoomでの開催も検討していますのでお待ちください。
もしくは、メールから開催リクエストをください。前向きに検討します。

 

Q起業していないのですが、受講可能でしょうか?
Aもちろん可能です。日常の仕事だけでなく感情の整理にも使えるます。
 
Q:受講してからこの方法を取り入れてもいいのですか?
Aご自身に活用されるのはもちろんOKですが、クライアント様に取り入れることは禁止しています。
誰かに指導する場合は、ルンルンWORK講師の資格を取得してください。

 

Q:受講した後のサポートはありますか?
A:別途料金は掛かりますが相談ください。
 

 

思考ルンルンまとめ法をお伝えしたいと思います。

 

開催日

    9/15(土) 10:00~12:00 受付終了しました。

    10/6(土) 10:00~12:00 受付終了しました。

   10/27(土) 10:00~12:00   受付終了しました。

受講方法:オンライン(スカイプまたはZoom使用)

受講料 :5,000円(税込み)

募集人数 : 3名(お一人からでも対応します)

※オンラインの申し込みの場合テキストを後日送付いたします。

申し込み後、振込先・アドレスの連絡をいたします。

 

開講記念のため、無料で手相診断(簡易鑑定書付き)をプレゼント

 

申し込みはこちらから

ご応募お待ちしております。

 

お問い合わせはこちらから

 

絵本を描いてみよう③

絵本を描いてみよう③

 

 

今回の話は絵本を作りましょう!

ということで進めていきたいと思います。

 

前々回のお話はこちらから

前回のお話はこちらから

 もくじ

 1.絵本を作ってみませんか?

 2.誰でも簡単に上手に絵を描く方法

 3.自分で作った絵本の意味は?

 4.まとめ

 

 

3.自分で作った絵本の意味は?

 

今回のお話は自作絵本を作る意味をお伝えしたいと思います。

 

絵本を描こうと思ったきっかけは妻と子供の会話からでした。

とても奇抜な話を親子で作ってその話を今でも思い出すという

ことで笑いあっていたんです。

 

そしてあることに気づいたのですがその続きは

以下の記事をご覧ください。

 

① 想い出タイムマシーン

 

お子さんのいる方、そうでない方も含めてご自身の誕生日または親御さんに絵のプレゼントをもらった、

してあげた記憶はありますか?

 

一生懸命描いてくれたその絵は今はどうなっていますか?

それは大切にしまわれているのではないでしょうか。

 

(ここまでではないと思いますが・・・)

 

 

ではご自身が幼いころに読んだ絵本は今どこにありますか?

(我が家は量が少ないので大切に保管してありました。)

 

 

 

なぜ読み聞かせてもらった本はなくなり、幼いころに描いた絵は残るのか?

 

それはその時にし手に入らないかけがえのないものだからなんですね。

学校で使っていたノートなんてのも残っていたりしますよね。

 

その思い出の品はタイムマシーンのようにその時の記憶を呼び覚ましてくれます。

そしてそのタイムマシーンは子供に対する

『愛情』

をも呼び起こしてくれるものなんです。

 

 

写真やムービーも当時の色や面影を鮮明に見せてくれますが

紙の上に描かれたものはその当時の素材であり

その当時がそこに詰まっているんです。

 

買ってきた絵本にはその当時のものであることは間違いないのですが

そこにその当時の人たちの軌跡が残ってはいないのです。

(落書きがあったら残ってますが)

 

 

② 誰かのものではない自分だけのもの

 

絵本を作るということは誰かのストーリーではなく自分自身が体験した、

感じたオンリーワンのストーリーになるんです。

 

他の誰のものではないあなたしか描けないストーリーなんです。

子供との日々のやり取り、成長していく姿、伝えたい想い

あなたが感じたものを大切な人へ送るメッセージとなるんです。

 

ラフ画で作ってみました参考までに。。。

 いつまでも窓越しであなたを見ていた

 母に抱かれたその瞳には何が写っているんだろうか

 日ごとに違う表情を見せてくれたよね

 七五三のおめかしも決まっていたよ

 写真を撮るときはいつもこのポーズ

 幼稚園に制服に着られている感じだね

 手足も伸びて小学校の制服もバッチリだよ

 

それぞれの場面の思い出は一人一人違うんです

この世にたった一つしかない何にも代え難いものなんです。

 

③ 絶対に忘れられないエピソードになる

 

妻と娘は20年経っても一緒に作った話(絵本)を忘れずに覚えています。

当時読み聞かせた絵本も残っているけれどもその当時を強く思い出すのは

妻が子供に聞かせたストーリーの方なんです。

 

このエピソードは一生忘れないでいるのでしょう。

 

まとめ

 

自分自身の心と体を動かして作り上げたものなんだから

絶対に忘れるわけがないんです。

 

例え忘れかかっていたとしてもその絵を見れば

すぐに思い出すことも可能になるんです。

 

 

絵本を作ることは大切な人へ向けたラブレターでもあり

当時の思いへと導いてくれるタイムマシーンでもあるんです。

 

 

美術品のような絵でなくてもそこにある想いは

しっかりと伝わるものなんです。

 

 

いかがでしょうか、

絵本を作ってみませんか?

 

 

 

妻と出かけたときの思い出に作った絵本ムービーです。

もしよろしかったらご視聴願います。

 

 

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絵本を描いてみよう②

絵本を描いてみよう②

 

 

今回の話は絵本を作りましょう!

ということで進めていきたいと思います。

 

前回のお話はこちらから

 

 もくじ

 1.絵本を作ってみませんか?

 2.誰でも簡単に上手に絵を描く方法

 3.自分で作った絵本の意味は?

 4.まとめ

 

2.誰でも簡単に上手に絵を描く方法

 

今回はとびっきりのお話になります。

これを教えてしまうと・・・という内容も含まれています。

 

ですが、この記事を読んでいただいた方へのプレゼントとしたいと思います。

 

 

さて、絵本を描いてみようと題しているので絵にまつわる話をしなければなりません。

そもそもなぜ絵を描くのを苦手としてしまったのか?から進めていこうと思います。

 

みなさんは絵を描くのが得意ですか?

と質問すると『No!』と答える人がいるので、

みなさんは絵を描いたことがありますか?

ありますよね?

 

続きます。

 

その絵で嫌な思い出がある?

 

 

大体は笑われてしまったというのが強く残ってしまい

絵を描くと笑われてしまう恐怖があるのではないでしょうか?

 

 

私も昔個性的な絵を描く人を笑ってしまいました。

(絵は個性です)

今では恥ずべき行為だと強く思っているのですが、その考えが変わったきっかけが

パステルシャインアートを習ったときに江村信一先生はどんな絵もその良さを見つけ

その絵のすばらしさをフィードバックしていたんです。

 

正解不正解ではなく、その表現された絵そのものを見ていたんですね。

 

 

そしてその後に出会った言葉があります。

 

『芸術に答えはない。答えがあるものは作業である』

 

その人の世界観を表しているのにそこに正解が存在するわけがないんです。

 

 

それを表すエピソードがあります。

 

あるとき、妻(個性的な絵を描く)が子供に絵本(オリジナルストーリー)を描いて

読み聞かせをしていたんです。

 

子供たちはその絵を馬鹿にすることなく、今でもその思い出を語っているくらい

心に残っているのです。(現存していませんけど)

 

 

もしそこに正解不正解が存在したのであれば子供たちはそれを今でも

覚えていたでしょう。

けれど、子供たちの心には一緒に作った絵や話の思い出が色濃く残り

そしてそれを今でも楽し気に話す良い想いでとして残っているんです。

 

なのでどんな絵もOK!

で終わってしまったらとっておきのプレゼントができないので

ここからが本題に入ります。

 

① 全体の形をとらえる

 

まずは馬を描いてみます。

 

このように描きたいけれどこのような形で動物を描く人がいます。

が、この形を描く人は全体像をとらえているので少し手を加えると見違えるような絵に代わるんです。

 

では、その少し手を加えてみますね。

こんな感じで少しだけ線を描き込んでいます。

 

特に注意してほしいのは、

奥行が生まれると立体感が出てきてよりいい感じの絵に代わるんです。

 

細かいところを描いて進んでいくとどうしてもバランスが崩れてしまって

いびつなものになりやすくなります。

 

大体こんな感じな枠で描いてみて次に細かなところを描いてみる

(モンサンミッシェルを描いてみました)

何事も大枠から見ていくというのがコツというものです。

 

② 一筆書きをしない

 

 

この馬の絵を見ていただくとわかるのですが一筆書きだと

線が曲がったりバランスが悪くなるので下の絵のように

複数の線で表現をしていくと味のあるものに変わります。

 

 

③ トレーシングペーパーを使う

 

トレーシングペーパーは読んで字のごとくなぞるんです。

 

描きたいものの写真を鉛筆でなぞって画用紙に転写するのですが、

PCだと写真にレイヤーをかけてなぞったり、機能を使って

線画を作ってその後描き込みをしていくんです。

 

 

①、②は写生で③は転写です。

見て描くか、写真や絵をなぞって描いたものを転写するかです。

 

自分が描きたい風景などをプリントしてトレーシングすると

よほどへそ曲がりではない限り全く違う絵が出来上がることはありません。

この天使はトレースしたものです。

 

 

トレーシングペーパーは100均でも買えますので

ぜひ一度お試しください。

 

 

今回記事にした内容はこちらの講座でも一部紹介させていただいています。

未来へつながるアートワーク

 

 

 

 

さていよいよ絵本を作るという話になりますが

それは次回のお楽しみ。

 

 

 

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絵本を描いてみよう

絵本を描いてみよう

 

まずはじめに、こちらをご覧ください。

 

今から数年前に絵本を描く!と宣言して紆余曲折してやっとできた

私が描いた絵本ムービーです。

 

 

今回の話は絵本を作りましょう!

ということで進めていきたいと思います。

 

 もくじ

 1.絵本を作ってみませんか?

 2.誰でも簡単に上手に絵を描く方法

 3.自分で作った絵本の意味は?

 4.まとめ

 

1.絵本を作ってみませんか?

 

突然ですが、皆さんの思い出の絵本は何ですか?

 

私の場合、絵本で思い出すのは幼稚園のときに読んだアンパンマンで

あとだるまちゃんとxxというやつなんです。

内容はあまり覚えていませんでしたが本の表紙など忘れることはありませんでした。

 

子供のころに読んだ絵本、漫画など今でも思い出すものってありませんか?

それと同時に思い出すエピソードがあると思うんです。

 

例えば、絵本を読み聞かせてもらった母親との思いでや

始めてもらったお小遣いで買った漫画など誰しもが何か

思い出を持っていると思うのです。

 

どちらかというと絵本の内容よりはそれにまつわるエピソードが

強い記憶として残っているのだろうと思うのです。

 

もちろん本の内容によって大きく影響を受けることもあります。

キャプテン翼を見てサッカーを始めた海外の選手もいるくらいなので。。。

 

 

私も絵や漫画が好きなので自分の人生に影響を受けたものも少なくはありませんし

そのようなことで人の役に立つことができたらとさえ考えていたこともあります。

 

 

また仕事で作業手順書を書く際に誰もが同じように理解できるために

写真や絵を取り入れて作成することをしていたので図や絵、写真が

その文書を親しみやすくすることにも貢献することを肌で感じていました。

 

その後心理学を学ぶ機会に恵まれカウンセラーを目指したときに

 

『自分の経験を文字だけではなく他の方法で表現したい!』

と考えるようになり、仕事で得た経験から絵や写真を使うと

より一層理解しやすくなるよね。と考えるようになり

 

そういえばアートセラピーって聞いたことあるよな?

(絵を描くのって癒しになるようだぞ)

 

じゃぁ、その絵を使って表現できないか?

という思いから2014からアメブロで下手くそな絵と自分の思いをつづった

ブログを書き始めてみました。(下のリンク先がそれ)

いいこと探し絵日記作家デビュー

 

 

そして天才コピーライター ひすいこたろうさんのエピソードをまねして

絵を1800枚描いたら絵本を描くと決め

『絵本を俺は描く!』

と話していました。

 

 

当初はまぁ下手くそな絵だったので(今もか・・・)本格的に絵を習うことをしたい

じゃぁということで絵の勉強をといろいろとググっていたときに出会ったのが

 

『パステルシャインアート』

だったんです。

 

衝撃的な出会いでした。

師匠の江村先生もそうですがパステルシャインアートに出会い

この技術を使って

 

『絵本を描く』

 

ということが現実になる!と思い込んだんです。

 

 

でも実はこれだけで絵本を描くことはできなかったんですけどね。

 

 

何が足りないかというと、

 

『伝えたい想い』

 

が不足していたんです。

 

 

『伝えたい想い』をどのように作るのか?それを解決したのが

心理療法家 矢野惣一先生の問題解決セラピスト養成講座だったんです。

 

 

不特定多数ではなく『誰かのため』に描くことを教えられ

先生のコンサル、仲間の応援を経て完成したのが冒頭にある

『パパ、ママ、あいにきたよ』

だったんです。

 

冒頭にも書いたのですが、

絵本とか漫画とか内容よりもそれにまつわるエピソードが

心に強く残っていてその思い出や想いを絵本にして伝えられたら

どんなに素敵だろうかと思っているんです。

 

その内容が思いを込めたものだとしたら忘れられないものになると

思うんです。

 

お母さんって子供が描いた絵や手紙をとても大切にとっておくじゃないですか

我が家の場合も同じでしかも子供と作った話や絵と一緒に大切にしまって

いるんです。

 

伝えたい想いや忘れられないエピソードを絵にして

伝えることができたとしたら素敵だと思いませんか?

 

オリジナルのオンリーワンのストーリーを読み聞かせてもらっていると

子供って大人になっても忘れないんですよ。

 

そんな絵本を描いてみませんか?

 

じゃぁ、どうやって描くの?

というのは次回のお楽しみ。

 

 

 

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夢を追いかけているときが一番幸せ

夢を追いかけている

ときが一番幸せ

 

 

W杯ロシア大会で日本はベルギーと対戦し惜しくも敗退してしまいました。

 

サッカーは地元が静岡であるため身近に感じることもあるのですが

所詮にわかなので内容や勝敗など語るつもりはありません。

 

 

今回のW杯でいろいろな評論家(素人含め)が様々なコメントをしていますが

代表メンバーが私たちに夢や希望を与えてくれているのになぜ叩こうとするのか

全く理解できませんでした。

 

私の世代はドーハの悲劇と呼ばれる予選を見ていたのでご理解いただけると思うのですが

それまで日本はW杯に出ることができなかったんですよね。

 

今ではまる日本が当たり前のようにW杯に出場し戦い格上だの格下だのいって

はじまるまえから勝ち星を計算したりしているのに違和感を感じえないのです。

 

Jリーグが始まったとき海外のスター選手がいて、キングカズがいて

W杯に出るのが夢じゃないかも!今度こそ、今度こそ!!!

と夢を描いていたあの熱はどこに行ってしまったんでしょうね。

 

日本メンタルヘルス協会の江藤信之先生は

『夢を追いかけているときが一番幸せなんだ』

と講座の中で言っていました。

 

 

W杯で優勝するぞという夢(目標)を追いかけて頑張っている人を

外野の私たちが批判したり評価したりして弄んでいいわけがない。

 

 

 

夢(目標)を一生懸命に追いかけている人たちは

私たちに夢や勇気や希望を与えてくれるんです。

 

だから、今回のW杯でそれを思い出させてくれた日本代表に感謝です。

 

 

私たちも夢を追いかけているときがしあわせの中にいるのだから

いつまでも夢を追いかけていきたいと思うんです。

 

 

たとえそれが叶わなくても、また次の世代にバトンを渡して

リレーしていけばいいんですから。

 

 

 

 

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自分の強みを知る3つの質問③

自分自身の強みを知る 

3つの質問 ③

 

 

前々回の記事はこちらから

前回の記事はこちらから

 

【弱み】その存在が私たちの強みかもしれないという話を

前回の記事でさせていただきました。

 

ではどうしたらその弱みを強みとして見つけられるのかを

お伝えしたいと思います。

 

もくじ

1. なぜ自分を客観視できないのか?

2. 弱点は強み?

3. 自分の強みを知る3つの質問

4. まとめ

 

 

3. 自分の強みを知る3つの質問

自分のことを客観的に見るためには主観的な見方、考え方をしない方法で自分の棚卸を

する必要があります。

 

強みというキーワードから一旦離れて論理的に客観的に自分自身に対して

質問をしてみます。

 

以下の質問は自分の弱みを強みとして知るためのものになりますが

その前に客観的にみるということはどのようなことなのでしょうか?

 

・数字で表せる

・誰もが同じように受け取れる

・現実として表せる

 

 

自分にとって都合のいい情報以外に反証できるものがあると

さらに客観的であると考えます。

 

 

さて、質問は以下のことを自分に問うてみてください。

 

1.他人には見せないようとして意識しているものは何ですか?

2.苦手なことを克服するために今までで一番時間をかけてきたものは何ですか?

3.問題を解決するために今までで一番お金をかけてきたことは何ですか?

 

 

1.他人には見せないようとして意識しているものは何ですか?

 

人は他人の中にいるとき何かを比べそれを弱みとして感じてしまい

それを悟られないようにしています。

そのため自分が感じている弱みを見せないように意識して

その弱みとは自分が考える逆の状態を作ろうとします。

 

 

それは自己防衛の意味でその行動をとっているのですが、

他人から見たらあなたの心のうちはわからないので

あなたのとった行動があなただと思うようになるのです。

 

 

それは前々回にお伝えした「ジョハリの窓」でいうところの

「秘密の窓」なのですが、それと同時に「盲点の窓」にもなっているのです。

 

そのとった行動があなたの強みと相手が受け取ったのであればそれはあなたの強みの一部となるのです。

 

 

私の場合、話をする(説明するなど)ことがへたくそでした。

サラリーマン時代に上司に言われたのが、

 

「何を言っているかわからない」

 

という一言で話を聞いてもらえず人前で話すことが

とても苦痛でした。

 

そのため、話し方を勉強して今では話すときは

できる限り相手が理解する言葉、順序など気を付けています。

(気の置けない仲間の場合は意識しませんが)

 

2.苦手なことを克服するために今までで一番時間をかけてきたものは何ですか?

 

時間というものは誰が見ても聞いても同じように理解します。

あなたが苦手、弱みと感じていることを克服するためにかけてきた

時間は決して裏切りません。

 

努力して下手になる人はいないからです。

 

苦手意識、弱みと立ち向かった時間を実際に紙に書いてみてください。

 

たとえば私の場合、英語が苦手で悔しい思いもしたので朝1時間、昼1時間、夜1時間、車中2時間

英語に時間を費やしていました。

しかもそれを4年かけて(ほぼ毎日)

一日 5時間 x 360日(病気、正月を除く) x 4年 = 7,200時間

(これ以外にも勉強していたのでたぶんもっと時間をかけていると思います)

 

この時間を誇りに思っています。

勉強している真っ只中では上達しているか不安で仕方がなかったのに

いつしか簡単な通訳や会議での発言、メールのやり取りなどができるように

なっていたんですから。

 

3.問題を解決するために今までで一番お金をかけてきたことは何ですか?

 

先ほどは時間という誰もが同じ感覚であるもので質問をしました。

 

今度は数えられる、だれもが同じ、閣下として表せるお金で

考えたいと思います。

 

世の中ではダイエットに関する課金がメジャーではないでしょうか?

ただこれは結果が伴わないとこの記事の内容に反するので結果が出た

という方はそれにあたります。

 

他にも塾、習い事いろいろあると思います。

 

 

私の場合、

コミュニケーションと人間関係の問題解決のために

心理学、心理療法に時間とお金をかけています。

 

それ以外にも英語を習得するために様々な教材を購入しました

 

何かを得るために時間とお金をかけて習得したものがほとんどで

それらは突出したものではないけれど私を知っている人は

習得したものと結びついているのです。

 

たとえ自分がまだ未熟だったとしても周りはそのようには見ていません。

その技術を習い自分よりもそれを理解していると認識しています。

 

願望達成のためにお金や時間をかけたことも同等のことなので受けれども。。。

 

 

4.まとめ

 

自分が感じている弱み、コンプレックスは自分の強みでもあるんです。

 

それはそれを解決したいと願って行動して時間やお金をかけて

習得しようとして自分では気づかぬうちに周りはその行動を見ることで

あなたの強みとして受け取っているのです。

 

 

実は弱みというのは主観的で思い込みでしかないのです。

 

消極的 → 他人を尊重する

おしゃべり → 他人を楽しませる

 

まだ他にもありますが、人によっては全く違った受け取り方ができるのです。

なので自分だけがそう思い込んでいるのかもしれません。

 

そのような人には今回のような時間やお金など誰が見ても聞いても

同じ感覚であるもので自分に質問をしてみると客観的に自分を

見ることができると考えているのです。

 

たとえ結果が伴っていなかったとしても、その抱えている問題を

ちゃんと受け止めて改善しようと継続する力を持っていると

自分を信じると【自信】を持てると思います。

 

自信は【つける】ものではなく【持つ】ものなので

自分が持っているものを今一度見直してみましょう。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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