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笑顔絵、天使絵

笑顔絵、天使絵

 

 

これは私の人生を変えた3つのモノがあります。

 

一つは『絵』

一つは『心理学』

一つは『手相』

 

少しだけ昔話をします。

 

幼いころから絵を描くことが好きで幼稚園時のときに描いた絵が

児童会館に飾られたそうです(本人は覚えていない・・・)

それから落書きを教科書に描き続け(そういう子だったので)

画家になりたいと思っていたけれどそうはならず

けれども常に絵という存在が身近にあり仕事で標準書に描く図であったり

KYTシートの題材であったり絵との関わりをずっと持ち続けていました。

 

 

心理学、心理療法はサラリーマン時代に自分のメンタルが弱ったときに

人の死を通して自分を変えたいと思ったときに出会ったのです。

衛藤先生と矢野先生はこの世界に入らなければ知らない存在でした。

 

そしてその機会に恵まれ心理学、心理療法を学ぶことができ、

会社勤めをしていたら持つことのできなかった仲間との

出会いを用意してくれたんです。

 

 

そして心理学を学んでいるときに、手相に出会い様々な方に出会い

他人とのコミュニケーションを図るうえで大きく成長させてもらった

ツールだったのです。

 

 

『絵を使って仕事がしたい』

『心理学、心理療法で人の役に立ちたい』

『手相を使って自分が持っていないと思い込んでいるモノを

持っているということに気づく手伝いがしたい』

 

そしてそれがオリジナルのモノでありたい

 

そのように願っていたところ、

手相、絵、心理療法を合わせたセラピーができるのでは?

という矢野惣一先生、心理仲間のヒントで笑顔絵、天使絵セラピーが生まれました。

 

笑顔絵、天使絵セラピーは

手相を基にパーソナルカラーを見立て、そしてそれを笑顔、天使と共に絵にして

相談者へお渡しするというセラピーです。

 

そこにはその人の持つカラーとその方の勇気づけの言葉、メッセージを添えています。

(写真は協力いただいたモニター様です。)

 

笑顔セラピーはこちらから

 

 

そして今、絵、心理学・心理療法、手相が結んでくれたご縁で

絵に関する仕事までいただけるようになったんです。

 

未来へつながるアートワーク(画像をクリック)

 

また、絵を描いて動画にすることもしています。

(使用している音楽は著作権フリーサイトから使用しています)

 

 

絵本を描いてみたい、ムービーにしてみたい方のお手伝いと

ワークショップも開催しようと準備をしています。

 

 

 

興味がわきましたら各リンク先へお越しくださいませ。

 

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家庭料理とセラピー ③

家庭料理とセラピー ③

 

心理学、心理療法を学んできて色々発見することがあります。

今回は料理とセラピーって繋がっているんだなという話です。

 

もくじ

 1.料理をすると癒される?

 2.セラピーと料理の関係は

 3.幸せホルモンと料理の関係

 4.まとめ

 

3.幸せホルモンと料理の関係

 

幸せホルモンって聞いたことありますか?

幸せホルモンとは、

・オキシトシン

・セロトニン

・ドーパミン

・βエンドルフィン

などの脳内ホルモンで痛みや不安の解消などを手助けしている

ホルモンと言われています。

 

ではなぜ料理と幸せホルモンが関係するのでしょうか?

 

どのようなことをすると幸せホルモンが増えるのかを見てみましょう。

セロトニン・オキシトシンを増やすには・・・

 1.リズムカルな運動

 2.太陽光を浴びる

 3.よく咀嚼する

 4.グルーミング(スキンシップ)をする

 5.呼吸を整える

 6.人に親切にする

 

上記に述べたようなことは料理をする際に無意識に行われていることが

多いのでここに挙げてみましょう。

 

・切る・炒める・擦るなど一定のリズムの動きで行う

・落ち着いた呼吸で作業をしている

 ((*´Д`)ハァハァしながら作業はできませんよ)

・誰かのために作る

・話しながらコミュニケーションをとる

 (二人でする場合)

 

でもやはり食は生きるに直接つながっているので

食べるということも幸福を感じることのできるなんです。

 

 

普段料理をしない(手伝わない)男性はパートナーとの

スキンシップを持つことで幸せホルモンが分泌され

その効果で幸福感を感じることができるとしたら

男子厨房になんて言っている場合じゃなくなりますからね。

 

4.まとめ

 

料理をすることは実はストレス解消にもつながり、

無意識的な心理療法、セラピーにもなっているということなんです。

 

私達の周りには知らないうちにセラピー、ヒーリングになっていることが

たくさんあります。

 

 

料理は身近で且つ、入り口としては最適な活動なので

是非、やってみてください。

 

 

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家庭料理とセラピー ②

家庭料理とセラピー ②

 

心理学、心理療法を学んできて色々発見することがあります。

今回は料理とセラピーって繋がっているんだなという話です。

 

もくじ

 1.料理をすると癒される?

 2.セラピーと料理の関係は

 3.幸せホルモンと料理の関係

 4.まとめ

 

2.セラピーと料理の関係は

 

セラピー(Therapy)とは治療、療法と意味です。

薬や手術に依らない心理療法や物理療法のことだそうです。

 

これに似たものでヒーリング(Healing)がありますが

癒す、回復する、治療するという意味を持ちます。

 

セラピーは技法で、ヒーリングはセラピーによる効果(癒しや回復)という

関係が成り立ちます。

 

 

世の中にはこれらの様なセラピー(以下抜粋)があり、

アロマセラピー

アニマルセラピー

音楽

ダンス

アート(私はコレ)

それらにて癒されているということがわかります。

 

けれど、食事療法と聞くと薬膳や病院食のようなイメージになり

癒しのようなイメージにつながらないなと思うようになったのです。

(おいしいと食べ過ぎで不健康のイメージ?)

その他にもオーガニックなど健康につながるものが主で

こころを癒すにつながらないということだと思うのです。

 

 

食べること=生きること

なので癒しとまではいかないのかもしれません。

 

そこで、食べることはひとまず横に置いて楽しく作るをテーマに

セラピーとして考えていきたいと思うのです。

次回の記事につながるのですが料理をするときに得られる効果があり、

 

・集中することでマインドフルネスの効果が表れる

・切る、練る、擦る単純な破壊行為がストレス発散

・作ることで生産する達成感が発生する

・色彩の効果で安定する

 

前述したセラピーではこのような効果をもたらすモノも含まれており

料理をすることでそれらを一度に体験できるということなんです。

 

 

普段料理をされない方はセラピー、ヒーリング効果のある料理をしてはいかがでしょうか?

それに料理を振舞う、手伝うことでパートナーとの関係も深まるので

手の込んだ料理以外でも簡単にできることから始めてみませんか?

 

 

次回へ続く

 

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家庭料理とセラピー ①

家庭料理とセラピー ①

 

心理学、心理療法を学んできて色々発見することがあります。

今回は料理とセラピーって繋がっているんだなという話です。

 

 もくじ

 1.料理をすると癒される?

 2.セラピーと料理の関係は

 3.幸せホルモンと料理の関係

 4.まとめ

 

1.料理をすると癒される?

 

まず初めにいつも食事を作っている方への感謝をしましょう。

 

今回の記事は普段料理をされない方へ向けて書いています。

ただいつも料理をされている方は少し関係している話になりますので

最後までお付き合いくださいませ。

 

 

さて、料理をするとなぜ癒されるのか?

 

・呼吸が整う

・集中する

この2つがカギとなります。

 

まず調理をするときに他のことを考えて調理するでしょうか?

もし散漫な感じで料理をしていたら指は切るわ、モノを壊すわ

危険極まりなくなります。

 

必ず集中して作業していると思います。

 

そしてこの集中が呼吸を整え、交感神経から副交感神経へシフトし

脳波が安定していくのです。

 

交感神経はアドレナリンを分泌し興奮した状態になりますが

呼吸が整い副交感神経が優位になるとα波が出やすくなり

瞑想状態になる場合があります。

また簡単なフロー体験(無我の境地)をも体験したりします。

 

また、非日常体験を特別な場所に行かずに身近な場所で

その体験ができる利点があるのです。

 

 

3回目の記事で説明しますが、料理をすることで癒しの幸せホルモンの分泌の

促進もあったりしますので料理をすることで癒される(こころの面で)と

いうことになるのです。

 

体力面の回復は休息を必要としますが、食事によって栄養を補うことも

出来ますので料理をすることは癒しにつながると考えてもよいと思っています。

 

実際に私も料理をした後は、心が軽くなることがほとんどで

心のエネルギーチャージをする際に料理をしています。

 

(わたしの作品たち🎶)

 

次回へ続く

 

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梅雨時に湿ったこころを乾かす3つのこと ③

  • 梅雨時に湿ったこころを

    乾かす3つのこと ③

     

    『止まない雨はない』

    あっという間に梅雨の季節になりました。

    雨が続くとなぜか心まで湿ったように感じてしまいますよね。

     

    洗濯物も乾きにくく、湿度が高いから部屋の中も

    じめじめ&ムンムン暑く不快な気分が続いてしまいます。

     

    そんな湿った気持ちを吹き飛ば3つのことをお話します。

    もくじ

     1.マイナスな言葉を変えてみ

     2.服や傘など行動を変えてみる

     3.家の中でできることをしてみる

     4.まとめ

     

     

  •  
  • 前前回の話はこちらから

  • 前回の話はこちらから
  •  
  • 今回は、

    3.家の中でできることをしてみる

     

  • 言葉を変え、

  • 行動を変え、
  • 両方をすることで受け取り方が変わったかと思います。

 

ここまでやってもという方はこちらをしてみましょう。

 

・家でできることをしてみる

 

これは何か?

晴れている日と同じようにするから無理があるんです。

つまり雨の日にすることをする(習慣化)してみると

雨が降っている、梅雨時でも平常運転でいけるとなるわけです。

 

それでは雨の日にお勧めする屋内活動を紹介します。

 

1.読書

 

べたです。。。

けれど急や必要でない外出を避け読書に耽ってみてはいかがでしょうか?

活字でなくてもいいと思いますができるだけのめり込めるものが

いいと思います。

なぜなら人は2つのことを同時に把握することができないようになっています。

 

悲しいことと楽しいことを同時に感じることをしてみてください。

絶体にできませんでしたよね?

 

つまり、本に没頭できるようにすると不快感を少し和らげてくれますから。

それと同時に除湿や空調を整えてのめり込む環境を作りましょう。

 

2.料理

 

つぎに料理です。

主婦の方、一人暮らしの方は常にしていることとは思いますが

例えばパートナーと一緒に作ることをしたり、

いつもと違うモノを作ってみる(手の込んだもの)ことを

お勧めします。

 

雨の日に違うことをする習慣化が意識をそちらに向けさせ

その日は特別な何かをするが常になるからです。

 

普段料理をしない方は簡単でもいいのでトライしてみると

いつもと違う体験になりストレス発散にもなります。

 

 

3.絵を描く

 

最後に、絵を描いてみる。

  • 絵を描くことはストレスケアにも用いられています。

    写実的に描かずにただ色を塗るだけでもOK

  • 塗り絵の本も出ているのでそのようなモノを使いつつ
  • 絵を描くということをしてみませんか?
  •  
4.まとめ

 

雨の日に雨のことを考えるからそちらへ意識がいってしまいます。

また、そんな日に思いっきり普段と違うことをするとその反動が

出やすくなることもあります。

 

逆に刺激を求めすぎてしまい、要求が高くなり余計にストレスを感じるかもしれません。

その為、普段とは少し違うこと、今の自分のままでできることをしていくこと

それが憂鬱な日々を変化させれるようになっていくんです。

 

雨の日に普段と同じことをしようとせず、

雨の日にしかできないことをすると考えて

行動するのが秘訣なんです。

  •  

 

  •  
  •  

    ※個人差により効果の差が生まれますのであしからず

     

     

     

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梅雨時に湿ったこころを乾かす3つのこと その2

  • 梅雨時に湿ったこころを

    乾かす3つのこと ②

     

    『止まない雨はない』

    あっという間に梅雨の季節になりました。

    雨が続くとなぜか心まで湿ったように感じてしまいますよね。

     

    洗濯物も乾きにくく、湿度が高いから部屋の中も

    じめじめ&ムンムン暑く不快な気分が続いてしまいます。

     

    そんな湿った気持ちを吹き飛ば3つのことをお話します。

     

  •  
  • 前回の話はこちらから

  •  

    もくじ

     1.マイナスな言葉を変えてみる

     2.服や傘など行動を変えてみる

     3.家の中でできることをしてみる

     4.まとめ

     

    今回は、

    2.服や傘など行動を変えてみる

     

    なぜ服や傘などを変えるといいのか?

  • 前回お話した『認知不協和』と『暗示』がかかわっています。
  •  
  • 人は元に戻ろうとする『恒常性』というものを生まれながらにして持っています。

  • 例えば体温を一定にしようとするのがそれになります。

  •  

    無意識レベルで元に戻そうとする力が働いているので

  • 雨マジ憂鬱が癖になると雨が降ればそれが通常運転になってしまい

  • 雨が降る→気が滅入るになったりします。

  •  
  • そこで、服や傘などを変えるのが有効になるんです。

  •  
  • なぜか?

  •  
  • いつもと違うことをすることが効果があるのですが

  • いきなり大きく変えると元に戻そうとする無意識が

  • さらに大きな力を使って元に戻そうと頑張ってくるんです。

  •  
  •  
  • そんな無意識を欺くには、

  •  
  • 1.今の自分のままで無理なく簡単にできることをする

    2.大きく変えないですぐに戻せることから始める

    3.うまくいったらそのまま続ける

     

    (この方法は心理療法家 矢野惣一先生の講座で学んだことです)

     

    これらをすると元に戻そうとする力に抗うことになっていく方法なんです。

     

  • 服を変えたり傘を変えることはいつも着替えるようにできているので
  • 例えば新しいレインコートにしてみたり、色の違う傘を使ってみたりすれば
  • そこに変化が生まれてきます。

そしてできれば色合いは明るい色を取り入れるようにしてみるんです。

男性なんて雨=紺の傘、ダーク感満載で見ているとなんだか沈んでいく気にも

なってしまいます。

 

色には心理的に働く要素も持ち合わせているので明るい色に変えてみれば

落ち着く色合いから気分を上げる色合いにすることが効果を発揮するでしょう。

 

(これはやりすぎかも・・・)

 

 

これは認知不協和を逆手にとって明るい色に合わせるようにするためなんです。

  •  

    さらにさらに、服や傘を変えることで気分が上がるという

  • 『暗示』の効果も生まれます。

     

  •  
  •  
  • 要は梅雨時に如何にして楽しみながら過ごすかを

  • 自分で行動して変えていくということが重要なんです。

  •  
  • なので、
  • 言葉を変えてみて
  • 行動を変えてみて
  • 変化を起こすことが必要なんです。

 

雨の日も自分にとってはかけがえのない一日なんですよ。

  •  
  •  

    ※個人差により効果の差が生まれますのであしからず

     

    次回に続く

     

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梅雨時に湿ったこころを乾かす  3つのこと

 

梅雨時に湿ったこころを

乾かす3つのこと

 

『止まない雨はない』

あっという間に梅雨の季節になりました。

雨が続くとなぜか心まで湿ったように感じてしまいますよね。

 

 

洗濯物も乾きにくく、湿度が高いから部屋の中も

じめじめ&ムンムン暑く不快な気分が続いてしまいます。

そんな湿った気持ちを吹き飛ば3つのことをお話します。

 

 もくじ

 1.マイナスな言葉を変えてみる

 2.服や傘など行動を変えてみる

 3.家の中でできることをしてみる

 4.まとめ

 

1.マイナスな言葉を変えてみる

 

電車に乗る際に濡れた傘にあたってグッショリ・・・

(あぁ、ついていないなぁ)

ジメジメして気が滅入るよ・・・

(窓も湿気で曇ってるし、暑いし・・・)

雨が降ると心まで湿ってくるよね。。。

(ホント体が濡れると、心まで湿ってくるよね)

こんな言葉をついつい口に出してしまいますよね?

 

でも雨が降っているから、雨に濡れたから

気分までジメジメするという論法は矛盾がありますよね?

 

人は自分の中で矛盾が発生するとそれを解消するために

行動などを一致させようとする行動をとりこれを心理学では、

『認知不協和』

と呼びます。

 

イソップの酸っぱいブドウがそれになります。

 

 

取れなかったブドウはきっと酸っぱいに違いないと

言い聞かせる話です。

 

なので、雨で濡れてしまったこととそれを不快に思う

ことを一致させるためにマイナスな言葉を述べていたりします。

 

 

また、人は否定の言葉を理解できないので

マイナスな言葉を吐けば吐くほどその言葉をイメージしていきます。

所謂、暗示がかかるというやつです。

 

ということは、

これを逆手にとってプラスな言葉を使うとプラスの暗示がかかるので

(意識がそちらに向く)

 

雨が降って濡れてしまったら、

例えば、

 

良かった、最近靴洗っていなかったからきれいになったよ♪

とか、

乾燥していないから喉にいいわ🎶

とか言ってみましょう。

 

そうするとその言葉に合わせた行動をとるように促され

ジメっとしたものが少しカラっとなるような気がしますから。

 

実はプラス側を探すのと同時に悲観的なことをイメージできないので

言葉をプラスに替える良い方向にいくとなるわけです。

 

 

次回に続く

 

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これから心理学を学ぼうという方へ

これから心理学を学ぼうとする方へ

 

これから心理学を学ぼうとする方へ

この話は臨床心理士を目指す方が対象ではありません。

 

所謂、心理カウンセラーと呼ばれる民間、協会資格のことで

精神科医の話ではありません。

 

まず私も混乱していたのですが、

『心理学』って辛い悩みを解決してくれるものなのだと思っていましたが

実はそれは『心理療法』というモノで『心理学』の中から生まれた

技法、理論なんです。

 

そしてこの話を書くのには誤解を解きたいという思いがあります。

 

私が心理学を学び始めた(独学で)のは2012年からなのですが

心理学を学び始めたと周囲に伝えてみたら、

 

 

『あいつ、終わったな・・・』

 

 

と言われました。

(陰口でも、面と向かっても)

 

私も昔はそのような偏見を持っていたので

(まぁ仕方がないな・・・)

 

なので、ちゃんと『心理学(サイコロジー)』、『心理療法(サイコセラピー)』を学ぶ

必要があると思った次第であります。

 

では『心理学(サイコロジー)』と『心理療法(サイコセラピー)』を説明していきましょう。

 

心理学(サイコロジー)って?

 

調べると難しい言葉がいっぱい並んでいますが要約すると、

『行動や意識を研究する学問』

ということです。

フロイトやユング、最近ではアドラーなどが有名ですね。

心理療法(サイコセラピー)って?

 

心理療法(サイコセラピー)と調べてみると、

物理的な科学的な手段に拠らず、対話や訓練を通して

認知、情緒、行動の変容をもたらすことで精神的健康回復、維持を

図ろうとする技法や理論のこと

だそうです。

 

この心理療法には『クライアント中心療法(傾聴など』』や『ゲシュタルト療法』

などがあります。

簡単に書くと、人の話をちゃんと聴くとか立場を変えて客観視するなど

悩みを解決するための技法なんです。

 

なのでアロマセラピーやマッサージのようなものは心理療法とは別のモノだということなんです。

(リラックス効果などセラピーとしては別カテゴリーという意味です)

 

なぜ怪しく感じるのか?

 

なぜ怪しく感じるのか?

 

1.心理というと目に見えないので怪しい?

2.精神という文字が怪しげな感じ?

3.人をコントロールする道具?

4.隠しておきたい心が見透かされる?

5.心を病む=弱い人

 

他にもあるかもしれませんが、少なくとも私はこのように思っていました。

 

『自分には関係ないこと』

 

そのような思いも拒絶とまでは言いませんが受け入れがたいもの

であるとしているのではないでしょうか?

 

 

また、精神的なモノを病気と捉えると違うとらえ方をされがちで

病気=薬などによる治療を想像するのが容易でありこれもまた

誤解を生じやすくさせているのかもしれません。

 

それ以外にも、セミナーと称したよからぬ事件も誤解を生むのに

拍車をかける様な出来事も起こっているからだと思うのです。

 

それに昔から弱音を吐くな、頑張ればなんとかなるという根性論を

子供の頃から植え付けられてきた私たち同世代は悩みを持つことが

弱い、悪いをイメージしそれらを隠そうとしてきたのだともうのです。

 

そんな自分を見せたはいけない

そんな自分は恥ずかしい

 

このようなモノが心の奥底にあると無意識に抵抗を生んでいるのかもしれません。

 

心理学、心理療法=生きる知恵

 

心理学、心理療法は生きる知恵

 

ほとんどの人が事後処理と考えてしまいますが、実はそうではなく事前予防や

対処療法にもなり、悩みや苦しみを解決するためだけで活用するにはその効果の

半分にも満たないものなんです。

 

 

実際には悩んでいるときに使う技法が多いのですが

ビジネスシーンでも日常でも本当に役立つ技法がたくさんあるんです。

逆に日常で使えない技法なんか特別な時に使えるわけがないんです。

 

例えばウォルト・ディズニーは3つの部屋というモノを使って

アイデア出しをしています。

これはゲシュタルト療法のエンプティ・チェアという技法と同じことをしています。

 

それ以外にも話を聴き方は、人間か関係を構築する、改善するのに

最適な技法もあります。

 

コミュニケーションが円滑になることで、親子、男女、仕事面で

優位に働くとしたら誰もが喜んで学ぶと思うのです。

 

それゆえに、心理学や心理療法は治療のためだけではなく、

よりよく生きていくための知恵がたくさん詰まっているのだから

生きていくための知恵として受け入れればいいんです。

 

 

最後に・・・

 

もしこれから心理学・心理療法を学びたいと考えている方は

生きていく知恵を学びに行くと思ってください。

 

もしかしたらもうすでにその知恵を手に入れているかもしれませんけどね。

 

 

私もカウンセリングやっています!

生きていくためのモノを一緒に探すお手伝いしています。

詳細はここをクリック

 

最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

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ブログを書きたいけれど、どうしていいかわからない方へ

ブログを書きたいけれど、

書けない人へ

 

みなさん、こんにちは、こんばんは。

笑顔絵セラピスト&心理カウンセラー

オカダです。

 

みなさんはブログを書いていますか?

 

個人事業主の方、趣味の方様々な方が

ブログを書いていらっしゃいます。

 

かくいう私も3つ(これを入れて)書いています。

絵本創作セラピー

人生の歩き方ガイドブック

アメブロをはじめて7年たちますが今は毎日2つのブログを

更新しています。

 

なぜ毎日2つもブログが更新できるのかを書いていこうと思います。

 

※注意

読者を増やすとか集客につながるという内容ではありません、

どうやって最初の一歩を踏み出すか?というテーマで

話を進めていきます。

 

なぜブログが書けないのか?

 

ブログを書こうとするけれど書けないを層別したいと思います。

 

1.ブログをしたことがない人

2.ブログを始めたけど続かない人

3.ブログを書いてはいるがネタ切れで書けなくなった

4.読者が増えないのであきらめてしまった

 

このようなことが挙げられるのではないでしょうか?

私の場合、3でつまづきそうになります。

そのつまづきそうなポイントを乗り越えるために

種類別で話を進めていこうと思います。

 

1.ブログをしたことがない人

 

まずこのタイプの方は以下の質問に答えてみてください。

 

・なぜブログを書きたいのですか?

・ブログを書いたらあなたはどのように変化しますか?

 

なんとなくカッコイイからだとモチベーションが不足している

かもしれないのですが、動機なんて何でもいいので

とりあえずやってみましょう。

 

おすすめはアメブロ

入り口の敷居が低く始めるのには最適

内容は後回し、まず始めることをお勧めします。

 

2.ブログを始めたけど続かない人

 

ブログを始めたけれど手が止まってしまい

一か月更新しない、できない方

 

以下のことをしてみてください。

 

・公開しなくてもいいのでただ書いてみる

・ブログを書くを入力し終了を毎日する

・朝一に上記を行う

 

一度でも書いたことのある方は習慣づけをする

必要があるのですが夜に書こうとすると様々な

イベント(日常のこと)により時間が取れないことが

ほとんどではないでしょうか?

 

朝一でするのはそのイベントにほぼ左右されないため

習慣化するにはもってこいの時間なんです。

 

3.ブログを書いてはいるがネタ切れで書けなくなった

 

ネタがないとうことでブログが書けない方はこちらをどうぞ

 

・目の前に見えたモノで書いてみる

・誰かの目線で書いてみる

・リブログ(アメブロ)してみる

・過去の記事をリメイクする

 

毎日書く必要はないと思いますが、ネタに困ったら

とにかく目に飛び込んできた情報を自分の考えや仕事と

結び付けてみると面白いネタが生まれるときがあります。

 

4.読者が増えないのであきらめてしまった

 

芸能人以外の一般人で爆発的な読者数なんて

何かの商売をしている有名人以外は読者数にこだわらなくても

いいのだと思います。

 

(まぁ、私もダメな方なので偉そうに言えませんが)

 

読者が多いよりは、記事に反応してその後につながったが

目指すのであればそのこだわりは捨てたほうがいいです。

 

まずはいろんな方の読者申請をして相互補完をしながら地道に

読者を増やすのが一番なんですよね。

 

 

そもそも、読者が増えないからやめるという動機は

なぜブログを書いているのか?を見失っているのだと

思うんです。

 

このような方は、

 

・なぜブログを書きたいのですか?

・ブログを書いたらあなたはどのように変化しますか?

 

ここに一度立ち戻ってみてください。

 

 

有名人、芸能人ではないので時々書いてアクセス数爆発!

なんてことにはなりません。

 

アクセス数Upは別の話でまずは書くという最初の一歩を目指しましょう。

最初は読まれないので思いっきり好きなことを書けばいいんです。

段々慣れてきたら内容を変えていってもいいんですよね。

だってだれも禁止していないし縛られる必要がないのですから。

 

『しなければ』という使役感が強ければ休むのもOK

『書かないと気持ち悪い』まで行きつくと自然に書けていますよ。

 

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日大アメフト部の問題に学ぶ責任者の求められることとは

みなさん、こんにちは、こんばんは。

笑顔絵セラピスト&心理カウンセラー

オカダです。

 

日大アメフト部の問題をTVで見ていて

責任者に求められることを考えてみようと思います。

 

責任者とは?

 

団体の責任者と言えば以下の方たちが挙げられると思います。

学校でいえば校長

会社でいえば社長

家庭でいえば父親母親

 

もしこの方たちの周囲で問題が起こったとき

どのようなものを私たちは求めているでしょうか?

 

1.説明責任

  内容、結果など報告をする必要があるという考え

2.道義的責任

  人としての正しい道を守るべき責任

3.出処進退

  その役職に留まるか、辞するかを判断すること

4.法的責任

  法律で定められたもの

 

私も管理職をしていた経験があるためこの4つは肝に銘じていました。

 

特に、安全衛生を担当した際には誤魔化しや軽率な発言はもってのほかで

決められたことを決められた通りに守ることを、守らせることを

これでもかというくらいにやったことがあります。

(そのおかげで嫌がられてもいましたが。。。)

 

 

責任者に求められたこととは?

 

とある企業の安全衛生を担当していたころの話ですが

作業員たちは悪意を持ってルールを無視することは

ありませんでしたが、ついつい横着をしてしまう為

不安全行動をしてしまい、それをパトロールで指摘される

というようなことが起こりました。

 

そのような行為は改善してもらわなければなりませんので

現場監督に注意をすると、ほとんどの方は素直に従ってくれていましたが

中にはその指摘されたことを逆恨みする方や目をつぶれというような

輩まで現れたことがありました。

 

 

答えは

『No』

そのとき私は必ず質問するのですが、

『あなたは自分の部下がけがをする可能性があるのに目をつぶれというのか?』

『けがをするのは部下なのに、あなたは責任をどうやって取るのか?』

 

人を軽んじる様な行動、言動はすべきではない!

思いっきり強い言葉で相手を責めたときもありました。

 

 

『家に帰るまでが仕事です。』

 

 

けがをしないで家族のもとに帰って欲しい、

 

 

そう願って安全教育で必ずお伝えする言葉として使っていました。

 

 

今回の日大アメフト部の責任者はどうだったのでしょうか?

相手にけがをさせることが責任者の仕事なのでしょうか?

 

 

相手にけがをさせるということはどういうことなのか

理解できていないのであれば指導者でも責任者でもなく

ただの無法者でしかないのだということを理解してもらいたい。